生徒達に臨時休校の放送があったのは、学年末テストが終了して8分後の14時38分。学校長の説明に、「やだ!」と思わず叫んだ三年生。泣き出す生徒もいました。8組は3学年が一緒に学習しており、後輩たちは日々先輩の背中を見て学んでいます。放送が終了し、担任から補足説明を受け、先輩達と過ごすことができるのはあと63分!ということで、掃除も、生活ノートの記入もやめて急遽、お別れ会を行いました。保護者会用に用意していたスライドショーを見て三学期を振り返ったあとは、三年生一人ひとりから後輩へのメッセージを伝えてもらいました。「苦手なことが得意なことになりました」「8組で幸せでした」「優しくしてくれてありがとう」等の言葉に、後輩ももらい泣き。三年生、ありがとう。