74期のみなさん、そして保護者の皆様へ

74期のみなさん、そして保護者の皆様へ

本日は3/26日は、⒈年間の最後締めくくり、修了式でした。

満開の桜に迎えられ、久しぶりに友達と会える嬉しさと、今日でお別れになってしまう寂しさが混じる中、1・2年生は登校してきました。

初めに、放送による修了式で、校長先生から⒈年間を振り返るお話を頂き、「この春休みは気を引き締める時間にしてほしい、そして74期は伝説の74期に、75期は後輩に誇れる75期になってほしい。君達ならきっとできるはず」とメッセージをいただきました。

そして、73期主任三澤先生から、「先日卒業した73期は、三送会のビデオや装飾など2年生、1年生の思いを感じて本当に喜んでいたし感動していました。3年生の変わりにお礼を言います。本当にありがとうございました。3年生も君達にメッセージを残したからぜひ、受け取って次に生かしてください。」とお話しを頂きました。

修了式が終わった後は、最後の学年集会もできなかったので、「74期に贈る最後の言葉」ということで、学年の先生達からのメッセージをビデオで見ました。(風見先生がいつも素晴らしい映像を作ってくれます。)先生方も、一人一人思いを込めて語り、生徒達も、真剣に食い入るように、しっかし見ていました。(各教室、黒板に担任の先生の思いのこもったメッセージ、写真、絵などが描かれています)

その後、担任の先生から一人一人、ねぎらいの言葉と共に通知表が手渡されました。中を見て、喜んだり、悔しがったり、たくさんの表情がありました。この結果はきっと来年に生かしてくれると思います。

最期の学活も終盤、いよいよお別れの時間です。担任の先生が思いを語ったり、一人一人が話をしたり、思いの詰まった温かい記念品を渡したり、生徒がサプライズをしてくれたり・・・。どのクラスも温かい、本当に心温かい時間を送ることができていました。副担任の先生方も写真を撮ったり、クラスに入ったりして回ってくれています。

さよならをした後も、別れが寂しく、涙を流しながら帰る子や、ニコニコ笑顔で元気にあいさつをして帰っていく子、様々な安行中生の姿がありました。

3年生の先生方も、正門で1・2年生を見送ってくれたり、2年生が帰る時、1年生の先生方が声をかけてくれたり、本当にたくさんの温かい目で、子ども達が見守られています。

この一年間、多くの成長を見せてくれた74期、そして安行中生。学校が休校になったり、オリンピックが延期になってしまったり、多くの辛く苦しいことがあります。しかし、改めて、人と人との繋がりが、人を温めてくれ、そこで生まれた感動が、明日への力になっていくのだなと感じました。

74期、そして安行中生の皆さん。⒈年間、本当によく頑張りました、そしてお疲れ様でした。保護者の皆様にもたくさん支えていただき、本当にありがとうございました。また4月、新しい環境で、元気な姿で、君達と出会えることを安行中の先生達は楽しみにしています。また、会いましょう!